高齢者ふれあい講座・認知症サポーター養成講座

近隣の他法人のキャラバンメイトと協力して地元小学4年生に高齢者ふれあい講座と認知症サポーター養成講座を行いました。ふれあい講座では高齢者の心と体の変化を説明し、白内障眼鏡と腰かがめベルトを使用して高齢者の疑似体験と車いすの操作の体験をしてもらいました。

認知症サポーター養成講座は認知症という病気と認知症の高齢者にどのように接したらいいかの説明をした後、帰り道が分からなくなったおばあちゃん（キャラバンメイトがおばあちゃんに扮して）にどのように声をかけて接したらいいかグループで考え、各グループでロールプレイをしてもらいました。難しい体験でしたが、なんとかおばあちゃんを助けてあげようと頑張っている姿がとてもかわいかったです。まとめでは生徒から「お年寄りが安心できる４つのポイントを活かしてお年寄りに接したい」「道に迷っている高齢者がいたら助けてあげたい」「話しかける時は相手の気持ちを分かって話しかける」「やさしく話した方が安心する」「もっと詳しく知りたいと思った」といった頼もしい感想を聞く事ができました。

SNSでは上記の様子を動画でご覧いただけます。